不動産ニュース / 開発・分譲

2018/1/29

「柏の葉キャンパス」駅高架下に商業施設

商業施設外観イメージ

 三井不動産(株)と首都圏新都市鉄道(株)(TX)は29日、つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」(千葉県柏市)駅北側高架下において、商業施設を開発すると発表した。

 TXが建築する商業施設を三井不動産が借り受け、運営を行なう。同施設は、敷地面積1,323.27平方メートル、店舗面積421.62平方メートル、鉄骨造平屋建て。

 「屋台」をモチーフとした19区画の小型飲食店舗を整備。店主と周辺の居住者や就労者、大学関係者、来街者など多様なユーザー間のコミュニケーションを活発化し、地域の新しいコミュニティの醸成を目指す。「ランニングステーション」機能も設け、健康長寿のまちづくり拠点の一つとする考え。

 出店店舗については未定。開業は2018年6月の予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。