不動産ニュース / ハウジング

2018/2/27

IoT住宅の試験運用を開始/ケイアイスター

スマートフォンで開閉操作ができる「NinjaLock」を設置

 ケイアイスター不動産(株)は、AIおよびIoTを導入した新築分譲住宅「IoT住宅」の試験運用を2月1日より開始した。

 シャープ(株)、(株)ライナフ、IoT家具を手掛けるKAMARQ HOLDINGS PTE .LTD (以下、KAMARQ)と協力。リビングルーム、ダイニングルーム、キッチンを中心に、生活に寄り添ったIoT機器を取り付けた。

 ユーザーの好みやライフスタイルを学習し、それに合わせたサービスを提供するシャープのスマート家電「COCORO+」(ココロプラス)を導入したほか、KAMARQのテーブル内に内蔵されたスピーカーから音楽が流れる「SOUND TABLE」(サウンドテーブル)を採用。玄関には、ライナフのスマートフォンで開閉操作ができるNinjaLock(ニンジャロック)を設置した。

 同社では今後も継続して最適なIT技術を住宅に導入し、新築戸建住宅の新しい付加価値として「IT技術を導入した新しい住まいの提案」を推進していく。

ヘルシオ(左)などシャープのスマート家電「COCORO+」を導入

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。