
ケイアイスター不動産(株)は、AIおよびIoTを導入した新築分譲住宅「IoT住宅」の試験運用を2月1日より開始した。
シャープ(株)、(株)ライナフ、IoT家具を手掛けるKAMARQ HOLDINGS PTE .LTD (以下、KAMARQ)と協力。リビングルーム、ダイニングルーム、キッチンを中心に、生活に寄り添ったIoT機器を取り付けた。
ユーザーの好みやライフスタイルを学習し、それに合わせたサービスを提供するシャープのスマート家電「COCORO+」(ココロプラス)を導入したほか、KAMARQのテーブル内に内蔵されたスピーカーから音楽が流れる「SOUND TABLE」(サウンドテーブル)を採用。玄関には、ライナフのスマートフォンで開閉操作ができるNinjaLock(ニンジャロック)を設置した。
同社では今後も継続して最適なIT技術を住宅に導入し、新築戸建住宅の新しい付加価値として「IT技術を導入した新しい住まいの提案」を推進していく。
