不動産ニュース / 開発・分譲

2018/3/6

フィリピンで不動産開発に参画/リスト

ボラカイ島のリゾート開発イメージ

 リストグループは、フィリピン共和国内において、ボラカイ島のリゾート開発およびメトロ・マニラ(マニラ首都圏)の不動産開発へ参画する。東南アジアでの不動産開発は初。

 ボラカイ島では、大規模リゾート開発内のホテルコンドミニアム(商業施設含む)開発へ参画。敷地面積4,855平方メートル、延床面積1万7,392平方メートル。総戸数323戸、専有面積は1戸当たり21平方メートル。事業コストは約25億円。同開発プロジェクトに参画する日系企業は同社グループのみで、2018年度中に販売を開始する予定。

 メトロ・マニラでは同エリア中心や空港からほど近いモンティンルパで、アッパークラス向け分譲タウンハウス開発への投資を予定している。敷地面積3万2,000平方メートル。総戸数104戸、専有面積は平均360平方メートル。1戸当たりの価格約8,000万円。総事業コストは約70億円。

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