不動産ニュース / イベント・セミナー

2018/3/6

フランス・カンヌのMIPIMに参加/国交省

 国土交通省は、3月13日からフランスのカンヌで開催されるMIPIM(ミピム)2018に、自治体・企業等21団体とともに参加する。ジャパンパビリオンの出展等を通じて、都市の魅力を積極的に発信し、日本への企業立地・投資の誘致、日本企業の海外展開の促進を図っていく。

 MIPIMは、1990年から毎年開催されており今回が29回目。フランスのリード・ミデム社主催の世界最大級の不動産見本市で、出展企業約3,100社、参加者約2万4,000人が見込まれている。
 日本ブースでは、ITや映像技術を採用した体験型コンテンツを用いて、日本の都市における「ビジネスやライフスタイル」、「インフラの全体像やダイナミズム」、「主要エリアにおける都市開発と魅力」などの情報を発信する。

 開催期間は3月13~16日。会場はパレ・デ・フェスティバル。参加自治体・企業等は国土交通省ほか、大阪市・不動産会社・建設会社・設計会社・鉄道会社等。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。