不動産ニュース / 仲介・管理

2018/3/8

大規模改修工事でスマートロック等を導入

 (株)東急コミュニティーは、マンションの大規模改修工事で、スマートロックおよびオートエントランス開錠システムを試験導入する。

 大規模改修工事の際、作業員は入館時に、管理組合から共用エントランスの鍵を借用していたが、(株)ライナフのスマートロック「NinjaLock」およびオートエントランス解錠システム「NinjaEntrance」を導入する。共鍵の紛失リスクを防ぐほか、開錠可能者および開錠時間の限定を行ない、セキュリティ向上につなげる。エントランス付近に指定の機器を設置すると、「自動音声開閉」「アプリ開錠」「近距離自動開錠」などが可能となる。

 3月着工予定の川崎市のマンション大規模改修工事で初採用し、検証を実施。他マンション工事への展開や、工事以外の活用方法など検討していく。

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大規模修繕

分譲マンションの性能を維持し老朽化を防止するために、計画的に行なわれる修繕であって、多額の費用を要する修繕のことである(これに対して多額の費用を要しない計画的な修繕は「小規模修繕」という)。 具体的...

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