不動産ニュース / 開発・分譲

2018/3/16

尼崎の病院跡地で分譲マンション/地所レジ

分譲マンション「ザ・パークハウス 塚口」外観完成予想CG

 三菱地所レジデンス(株)は17日、兵庫県立病院の跡地で開発を進めている分譲マンション「ザ・パークハウス 塚口」(兵庫県尼崎市、総戸数122戸)のモデルルームをオープンする。

 同物件は、阪急神戸線「塚口」駅徒歩9分に位置。延床面積9,735.25平方メートル、鉄筋コンクリート造地上8階地下1階建て。

 マンション隣地には、医療法人社団兼誠会「つかぐち病院」が開業する予定で、マンションから病院へのスムーズな動線を設計。居住者向けに、同物件敷地内にある集会室において、同病院による健康に関するセミナーも実施する。
 各住戸には、多機能体組成計アプリ「FiNC Smart Scale」を配布。これを用いて計測した体重や体脂肪率はアプリに自動転送され、アプリ内のAIトレーナーが的確なアドバイスを行なう。また、居住者には「スポーツクラブ ルネサンス」などさまざまなスポーツクラブへの優待も提供する。

 住戸は、2LDK~4LDK、専有面積は60.05~88.45平方メートル。販売戸数は未定、販売価格は3,100万円台~5,000万円台(予定販売価格/100万円単位)、予定最多価格帯は3,500万円台(100万円単位)。竣工は2019年2月上旬、引き渡しは同年3月下旬の予定。

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