不動産ニュース / 開発・分譲

2018/3/19

稲城で地域密着型SC着工/野村不

「(仮称)稲城小田良ショッピングセンター計画」外観予想パース

 野村不動産(株)はこのほど、ショッピングセンター「(仮称)稲城小田良ショッピングセンター計画」(東京都稲城市)を着工した。

 同社が特定業務代行者として参画し、計画を推進中の「稲城市小田良地区土地区画整理事業」内に建設。敷地面積約9,459.59平方メートル、延床面積約1万6,385.36平方メートル、3階建て。
 都市型商業施設において、同社は飲食特化型の「GEMSシリーズ」を展開しているが、単独型「地域密着型ショッピングセンター」の展開は初となる。

 同社は現在、稲城市内で分譲マンション「プラウドシティ南山」(2016年1月竣工、総戸数412戸)を販売しているほか、「プラウドシーズン栗平」、「プラウドシーズン稲城南山」の計画を進行中。また、同事業地内でも戸建て分譲開発を計画しており、これら住宅事業と連携を図りながら、同施設は地域住民の声を計画に反映していく。

 竣工は19年3月の予定。

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