不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/5/2

新規取得ビルが収益貢献/平和不18年3月期

 平和不動産(株)は4月26日、2018年3月期決算(連結)を発表した。

 当期(17年4月1日~18年3月31日)は、売上高326億9,800万円(前期比21.7%減)、営業利益94億3,200万円(同2.5%減)、経常利益83億9,500万円(同0.4%減)、当期純利益は特別損失の減少で52億8,800万円(同17.1%増)。

 賃貸事業は、前期・当期に取得したビルの収益貢献により営業収益193億9,800万円(同4.3%増)、営業利益75億6,600万円(同12.2%増)。不動産ソリューション事業は、たな卸し資産の売却の減少等により、営業収益117億1,000万円(同45.1%減)、営業利益30億2,200万円(同26.1%減)となった。

 次期は、売上高415億円、営業利益88億円、経常利益78億円、当期純利益53億円を見込む。

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