不動産ニュース / その他

2018/5/8

大東建託、東雲に賃貸住宅未来展示場を開設

「賃貸住宅未来展示場(仮称)」エントランスイメージ

 大東建託(株)は、東京都江東区東雲に「賃貸住宅未来展示場(仮称)」を開発する。

 東京メトロ有楽町線・東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ) 「豊洲」駅徒歩12分に立地。敷地面積2,989.95平方メートル。延床面積3,639平方メートルの地上4階建て。混構造(木造+RC造)で、CLTを使用した大屋根構造を採用。賃貸住宅のショールーム機能を備えた展示棟や、同社賃貸住宅のモデル棟、最新の技術を紹介する研究フロア等で構成して情報を発信していく。エントランスアトリウムは、吹き抜けの大空間で、研究の成果発表や文化活動などが行なえるイベントスペースとする。賃貸住宅に特化した同様の施設は国内初となる。

 完成は2020年2月を予定。初年度の来場者数は約2万人を見込む。

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CLT

木材板を積層接着した厚型のパネル。英語のCross Laminated Timberの略で、和訳は「直交集成板」である。 CLTは、板の層を繊維方向が直交するように交互に張り合わせたもので、高い寸法安定性、優れた断熱性があるほか、CLTを柱や梁とする構造は軽量で耐震強度を確保できるとされている。

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