スター・マイカ(株)は11日、仮想通貨決済による不動産取引を開始した。
子会社のスター・マイカ・アセット・パートナーズ(株)を通じて展開する投資用既存マンションの販売において、(株)bitFlyerの提供するビットコイン決済サービスを導入。1会計につき5,000万円相当を上限に、「bitFlyerウォレット」を使用したビットコインでの支払いを認める。
送金されたビットコインはbitFlyerが即座に円に換金するため、買い主および売り主であるスター・マイカ双方は価格変動リスクを負うことがなく、不動産取引ができる仕組みとした。
東証一部上場の不動産会社がビットコイン決済サービスを導入するのは初。