
(一社)千葉県宅地建物取引業協会は29日、ホテルニューオータニ幕張(千葉市美浜区)にて定時総会および懇親会を開催した。
2017年度の事業内容、収支決算、18年度の事業計画、収支予算などを報告、すべて承認された。また役員の改選が行なわれ、会長に貝川和正氏(東葉住販(株)(千葉市中央区)代表取締役)が再任された。貝川会長は2期目。(公財)全国宅地建物取引業保証協会千葉本部本部長、千葉県宅建政治連盟会長についても貝川氏が再任された。
懇親会には千葉市長の熊谷俊人氏、衆参国会議員ら来賓を含め、約200人が出席した。
会の冒頭、主催者を代表して挨拶を行なった貝川会長は、「皆さまのご協力を得ながら、協会発展に向けて努力していきたい。政策要望活動についても力を入れていきたい」と力強く述べた。