不動産ニュース / 開発・分譲

2018/6/1

日本橋のライフサイエンス拠点を強化/三井不

8階ライフサイエンスフロアのシェアオフィス

 三井不動産(株)は5月31日、(一社)ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパンとともに推進する「日本橋ライフサイエンス・イノベーション推進事業」の一環として、拠点機能の拡充を行なうと発表した。

 現在、3ヵ所の日本橋ライフサイエンス拠点には57の企業・団体が入居。個人・法人を含め227の会員が人的・技術交流を行なうなど、イノベーションの場として活用されている。2017年のイベント・プログラム開催実績は380件にのぼる。 

 拠点機能拡充の第1弾として、東硝ビル(東京都中央区)8階を4つ目のライフサイエンス拠点とし、6月1日にシェアオフィスを開設。個室ブース全21室、オープンデスク全8席を設置。フロア中央のロビーエリアは、シェアオフィス入居者が作業や打ち合わせのスペースとして利用できる。賃料は月額3万~29万円(税抜き)。

 また、既存3拠点に関しては機能拡張を実施。日本橋ライフサイエンスビルディングは6月1日に会員専用コミュニケーションラウンジを拡張。日本橋ライフサイエンスハブはカンファレンスルームを7月に拡張、日本橋サイエンスビルディング2は8月に会議室増設を予定している。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。