不動産ニュース / その他

2018/6/6

戸建賃貸の普及・促進に向け独自ブランド化

 (一社)貸家経営塾(広島市東区、税理士・黒木貞彦塾長)は5日、品川プリンスホテル(東京都港区)にて記者発表会を開催。戸建賃貸経営の普及・促進を図るため、戸建賃貸住宅の独自ブランド「RA」について商標登録の申請をしたと発表した。

 賃貸住宅の中でも、戸建賃貸にスポットライトを当て、差別化を図ることが目的。「RA」は、一戸建ての貸家・賃貸住宅などを総称するもので、4月12日に商標登録を出願した。

 また、これまで同塾が実施していた資格制度「貸家経営アドバイザー」「貸家経営診断士」を一本化し、「RA経営士(初級・中級)」とする。「RA」の登録商標を使用する際には、同資格が必要。試験概要については、同塾ホームページを参照。

 記者発表会で、塾長の黒木氏は「RAはオーナーにも借家人にもメリットがある住宅。戸建賃貸をブランディングすることで、多くの方にRAの良さを知ってもらい、普及・促進に努めたい」などと話した。

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