(株)明豊エンタープライズは14日、2018年7月期第3四半期決算(連結)を発表した。
当期(17年8月1日~18年4月30日)は、売上高115億3,100万円(前年同期比129.4%増)、営業利益25億3,700万円(同460.5%増)、経常利益24億4,800万円(同599.8%増)、当期純利益19億9,800万円(同539.6%増)。
主力の不動産分譲事業では、アパート開発で7物件を売却したほか、シェアハウス、開発事業用地の売却もあり、売上高97億1,800万円(同190.4%増)、セグメント利益24億3,300万円(同487.8%増)となった。
不動産賃貸事業では、プロパティマネジメントフィー中心に売上高15億円(前年同期比1.4%増)、セグメント利益1億7,600万円(同43.6%増)となった。
通期では売上高151億円、営業利益24億7,000万円、経常利益23億円、当期純利益18億5,000万円を見込む。