不動産ニュース / IT・情報サービス

2018/6/18

オーナーへの送金業務を一元化/アットホーム

 不動産情報サービスのアットホーム(株)は18日、新たに「オーナー送金支援サービス」を首都圏でプレ導入した。

 同サービスは、不動産業務全般のIT化支援の一環。賃貸管理会社から複数のオーナーへの送金業務を同社が支援することで、送金業務のコスト削減と作業効率化を図る。

 賃貸管理会社は、アットホームが提供する賃貸管理システムから、総合振込データを作成。アットホームは専用口座を設けて賃貸管理会社に入金額を提示。賃貸管理会社がその口座に金額を入金すると、アットホームが振込データを基に各オーナーに送金する仕組み。

 同サービスによって、複数のオーナーへの送金を一度の依頼と一括入金でできるようになる。また、毎月複数の銀行に足を運ぶことも不要になるなど、業務効率の改善に役立てられる。

 当面は首都圏でサービスを展開し、2018年12月を目途に全国のアットホーム加盟店を対象として本格稼働に踏み切る計画。

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