不動産ニュース / IT・情報サービス

2018/6/21

首都圏既存マンション価格、再び上昇

 (株)東京カンテイは21日、2018年5月の三大都市圏中古(既存)マンション70平方メートル換算価格の月別推移を発表した。

 首都圏は東京都や神奈川県での事例が増えた影響から、70平方メートル換算は平均で3,632万円(前月比0.8%上昇)と反転上昇した。都道府県別では、東京都4,874万円(同0.1%下落)、神奈川県2,884万円(同0.4%下落)、埼玉県2,274万円(同1.1%上昇)、千葉県1,997万円(同変動なし)だった。

 近畿圏の平均価格は2,175万円(同0.8%上昇)と2月以降の上昇傾向が継続している。主要府県は大阪府が2,378万円(同0.7%上昇)、兵庫県は1,885万円(同0.8%上昇)だった。

 中部圏は、平均価格は1,806万円(同1.0%上昇)、愛知県単体でも1,950万円(同1.2%上昇)といずれも上昇した。

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