不動産ニュース / 開発・分譲

2018/6/26

名古屋にオフィスビル/三菱倉庫、名鉄

「(仮称)名駅一丁目計画」外観イメージ

 三菱倉庫(株)と名古屋鉄道(株)は25日、オフィスビル「(仮称)名駅一丁目計画」(名古屋市西区)を共同開発すると発表した。

 リニア中央新幹線の開通により、さらなる向上が期待される「名古屋」駅徒歩4分の敷地に、鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造)地上14階地下1階塔屋1階建ての建物を建設する。敷地面積2,236.06平方メートル、延床面積約1万9,000平方メートル。制振構造による高い安全性能を確保する。1フロアは約1,000 平方メートル。

 着工は2018年秋頃、竣工は20年夏頃の予定。

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開発計画

狭義には開発許可の申請に当たって必要となる計画を、広義には不動産開発事業の計画をいう。不動産開発事業を行なおうとする場合には、都市計画法による開発許可を得なければならない。

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