不動産ニュース / 調査・統計データ

2018/6/28

家事代行、2割が「利用したことがある・してみたい」

 (株)東急コミュニティーは28日、家事代行サービスに関する意識調査結果を発表した。調査対象は、首都圏の分譲マンション在住者2,986人。

 家事代行サービスの1年以内の利用については、「利用したことがある」との回答は3%。「利用したことはないが今後利用したい」は17%であった。

 家事代行サービス利用者の利用理由では、トップが「質の高いできばえを期待」(38%)で、以下「仕事が忙しい」(31%)、「時間がない」(31%)と続いた。ライフステージ別に回答を見ると、子育て・親同居世帯では、単身・夫婦のみの世帯に比べて「自分時間の確保」「家族と過ごす時間の確保」の回答割合が高い傾向が見られた。

 よく利用した・もっとも利用したい家事代行サービスのメニューでは、「日常的な掃除」がトップに。2位は「不要品整理・処分、大掃除」、3位は「料理(下ごしらえ、作り置き)」。

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マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

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