不動産ニュース / その他

2018/7/5

相鉄、ソウルに宿泊特化型ホテルを出店

「(仮称)相鉄フレッサイン ソウル明洞」イメージ

 相鉄グループの(株)相鉄ホテル開発と(株)相鉄インターナショナル韓国は、2019年冬に「(仮称)相鉄フレッサイン ソウル明洞」(大韓民国ソウル特別市、客室数152室)を開業すると発表した。宿泊特化型の相鉄フレッサインブランドとしては海外初。

 ソウル地下鉄2号線「乙支路入口」駅徒歩5分、同4号線「明洞」駅徒歩4分。韓国最大の繁華街・明洞のメインストリートに面し、ソウルの観光地をめぐる交通拠点として利便性が高い立地。

 (株)国民銀行・IGIS専門投資型私募不動産投資信託135号が所有し、現在リニューアルを進めている複合用途ビルのホテル部分を、相鉄インターナショナル韓国が賃借し、運営する。

 建物は鉄筋コンクリート造地上13階地下2階建てで、ホテルは4~13階。延床面積は約5,895平方メートルで、客室は12~28平方メートルと、国内の仕様よりも客室を広く設定している。

 同ブランドでは、20年までに国内外で合計6店舗の開業を予定しており、営業中の店舗を含めた31店舗での客室数は5,617室となる。

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