不動産ニュース / その他

2018/7/10

先進的まちづくりシティコンペ募集開始/国交省

 国土交通省は10日、「第3回先進的まちづくりシティコンペ」の参加団体の募集を開始した。

 日本の都市が国際競争力を高め発展していくため、また、まちを形づくる諸活動を活性化し活力を維持していくためには、先進的なまちづくりのノウハウの活用、海外に対する積極的なプロモーション、投資・立地・誘客を含む域外の需要の創出や取り込みを図る必要がある。そこで、同コンペでは、最先端技術や新しい手法を活用した先進的まちづくりの取り組みを表彰。国内外に広く情報発信していく。

 募集対象は、都市課題の解消や次世代型都市の創出に資する最先端の技術や手法(資金調達・マネジメント・PPPなど)を活用した、先進的なまちづくりをおこなっている都市。

 応募資格は、地方公共団体または民間団体で、法人格の有無は問わないが、地方公共団体の関与・連携が条件。

 募集締切は9月10日必着。

 詳細は、ホームページを参照。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。