不動産ニュース / IT・情報サービス

2018/7/12

リコー、「VRホームステージング」を開始

ステージング前の室内
CGにより家具等を配置したもの。テレビや照明に映り込む影やソファのしわまで再現している

 (株)リコーは12日、分譲・賃貸モデルルーム等の360度イメージをウェブサイト上に表示できるクラウドサービス「THETA360.biz」の新サービス「RICOH360-VRステージング」を17日から提供すると発表した。

 同サービスは、全天球カメラで撮影した居室イメージに合わせ、家具や小物をCCで作成し配置、表示するもの。同社のスタッフが元画像を受け取り、1週間で作成する。これまでのバーチャルホームステージングの多くはCGのクオリティが低く、顧客の没入感に乏しかったが、同社は陰影や映り込みまで表現することでリアリティを追求した。基本デザインは北欧風とモダンの2パターン。ファミリー向け・シングル向け、昼夜の切り替え等のカスタムにも対応する。

 また、同サービスとVR端末「VR-Presenter」を組み合わせることで、不動産の店舗に来た物件検討者に、ホームステージングを施した状態でバーチャル内見が可能となる。ホームステージング有り無しの画像比較ができるほか、画像はパソコンやモニターで共有できるため、接客担当者は画像に合わせたプレゼンテーションを行なえる。

 「VRステージング」は、1画像(1室)あたり3万4,800円。撮影代行も行なう。売買・賃貸仲介会社やディベロッパーへ提案。今後は空室だけでなく居住中物件のVRホームステージング提案や、リフォーム会社のプレゼンテーションとしての提案も行なっていく。

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ホームステージング

売却予定の建物の円滑な売却に資するべく、部屋にインテリア等を配置するなどしてその物件に魅力を付加するサービスをいう。英語のHome staging。ホームステージングに使われるインテリアは、家具、照明器具、カーテン、小物類が中心で、主要なスペースに限って配置する場合もある。

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