(株)東武住販は12日、2018年5月期決算を発表した。
当期(17年6月1日~18年5月31日)の売上高は66億4,000万円(前年同期比8.7%増)、営業利益は5億8,300万円(同7.6%増)、経常利益は5億8,100万円(同8.2%増)、当期純利益は3億9,300万円(同3.7%増)の増収増益。
主力の不動産売買事業は、中古住宅の仕入れを強化。総販売件数は389件(同20件増)となった。不動産売買仲介事業では、各拠点での不動産売買情報の収集に努め仲介件数が増加した。その結果、セグメント売上高は63億4,900万円(同10.6%増)、営業利益は8億5,700万円(同6.6%増)と伸びた。
次期については、売上高70億5,500万円、営業利益6億2,900万円、経常利益6億2,700万円、当期純利益4億2,600万円を見込んでいる。