不動産ニュース / 開発・分譲

2018/7/17

仙台屈指の文教地区でマンション/野村不

「プラウドシティ仙台上杉山通」完成予想図

 野村不動産(株)は17日、「プラウドシティ仙台上杉山通」(仙台市青葉区、総戸数209戸)を着工した。

 東北大学雨宮キャンパス跡地の約9.3haで進んでいる大規模複合開発事業の中のマンション開発事業。仙台市交通局仙台南北線「北仙台」駅徒歩10分、JR仙山線「北仙台」駅徒歩9分。敷地面積7,915.76平方メートル、鉄筋コンクリート造地上13階建てで、免震構造を採用した。専有面積は67.86~91.07平方メートルで、間取りは3LDK~4LDK。

 開発地は仙台屈指の文教地区。サスティナブルをコンセプトとしており、仙台市内の分譲マンションで初となるCASBEE Aランク認定を取得している。またパーティルームスタディルーム、ランドリーなど充実した共用施設も備える。

 近接地で施工中の「プラウドタワー仙台匂当台通」(仙台市青葉区、総戸数95戸)と共に、具体的なプロジェクトに冠する質問をWEBを通じて投げかけ、得られた意見等を反映する「みんなのイゴコチ会議」の取り組みを、仙台で初導入。寄せられた声は、今後商品企画に反映・実現させていく。

 予定販売価格は未定。竣工は2020年1月下旬、入居開始は2月下旬の予定。

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文教地区

特別用途地区の一つ。教育施設の周囲や通学路において、教育上好ましくない業種(例えばパチンコ店や風俗店など)の進出を規制するという地区である。

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