不動産ニュース / 開発・分譲

2018/7/20

約1坪の空間セレクトメニューを開発

「HITO-TUBO」施工例(プライベートブティック)

 伊藤忠都市開発(株)は20日、現在販売中の新築分譲マンション「クレヴィア池袋 West」(東京都豊島区、総戸数64戸)に、住戸を無償カスタマイズできるセレクトシステム「Life Arrangement(ライフアレンジメント)」を導入したと発表。そのセレクトメニューの一つとして、約1坪の空間を自由にアレンジできる「HITO-TUBO(ヒトツボ)」を開発した。

 「Life Arrangement」とは、1人ひとりのライフスタイルに合わせ、“住まいでしたいコト”ができる空間を提供する提案型のセレクトシステム。購入者は、マンション契約時に付与されるポイントを上限に希望するメニューを選択し、自分らしい住まいにアレンジすることができる。

 「HITO-TUBO」は、現在の住まいに対する不満や足りていないと思う空間についてのアンケートで寄せられた声をもとに企画。“洋服やバッグをお店のように飾ってオシャレにこだわりたい”という思いを叶える「プライベートブティック」や、“家でもバーのような雰囲気でお酒を楽しみたい”といった要望に応える「プライベートバー」など、8種類のヒトツボ空間を提案する。

 同マンションギャラリーでは、実際に施工したヒトツボ空間を体感できる。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。