ラサール不動産投資顧問(株)は7日、マルチテナント型物流施設「(仮称)新守谷物流センター」(茨城県つくばみらい市)の地鎮祭を執り行なった。
開発地は、敷地面積3万4,226平方メートル。常磐自動車道「谷和原IC」まで約2km。常磐自動車道を経由し、主要な環状道路である国道16号線へも約10kmと、首都圏広域への配送が可能な立地。
延床面積3万8,931平方メートル。鉄骨造2階建て。1階は両面バースを備え、梁下有効高7.1m、床荷重を1平方メートル当たり2t確保しており、多様なテナントニーズに対応する。防災面では、24時間対応の非常用発電機を設置するなど、災害時のBCPを配慮した施設計画を予定している。
着工は9月1日。竣工は2019年8月9日の予定。