不動産ニュース / 開発・分譲

2018/8/8

ラサール、新守谷にマルチテナント型物流施設

「(仮称)新守谷物流センター」イメージ

 ラサール不動産投資顧問(株)は7日、マルチテナント型物流施設「(仮称)新守谷物流センター」(茨城県つくばみらい市)の地鎮祭を執り行なった。

 開発地は、敷地面積3万4,226平方メートル。常磐自動車道「谷和原IC」まで約2km。常磐自動車道を経由し、主要な環状道路である国道16号線へも約10kmと、首都圏広域への配送が可能な立地。

 延床面積3万8,931平方メートル。鉄骨造2階建て。1階は両面バースを備え、梁下有効高7.1m、床荷重を1平方メートル当たり2t確保しており、多様なテナントニーズに対応する。防災面では、24時間対応の非常用発電機を設置するなど、災害時のBCPを配慮した施設計画を予定している。

 着工は9月1日。竣工は2019年8月9日の予定。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。