ジャパンエクセレント投資法人(JEI)は16日、2018年6月期決算を発表した。
当期(18年1月1日~6月30日)は、営業収益105億3,500万円(前期比5.0%減)、営業利益40億2,500万円(同10.9%減)、経常利益33億4,000万円(同9.8%減)、当期純利益33億3,900万円(同9.8%減)、1口当たり分配金2,800円(同130円増)。
期中、新規の物件取得はなく、既存契約については増額改定の取り組みを進め、新規契約については賃料水準を引き上げてのリーシング活動を推進。期末の稼働率は99.6%で過去最高となった。期末の保有運用資産は30物件、取得価格合計2,669億円。
次期は、営業収益106億2,600万円、営業利益42億7,400万円、経常利益35億9,100万円、当期純利益35億9,000万円、1口当たり分配金2,750円を見込む。