「第12回キッズデザイン賞」受賞作品が、24日に発表された。
同賞は、2007年にスタートした子供の安全・安心へ配慮し、健やかな成長発達に役立つ優れた製品・空間・サービス・調査研究活動などを幅広く顕彰する制度。今回より、子育て世代に役立つモバイル・アプリなどの「アプリケーション・サービス」カテゴリーを新設した。
受賞作品は252点。住宅・不動産関連会社による受賞作品のうち、主な企業や受賞作品は以下の通り。
・京王電鉄不動産（株）
「ファインシティ王子神谷リバー&フォレスト」
・（株）コスモスイニシア
「街に花と笑顔を増やす『ハナサカ』活動」
・住友林業（株）
「オリジナルウッドデッキ」
他、1作品
・積水ハウス（株）
「トモイエ 共働きファミリーが暮らす家」
他、3作品
・ミサワホーム（株）
「いきものたちの巣まい図鑑」
・三井不動産レジデンシャル（株）（社会福祉法人コビーソシオ、ミサワホーム（株）との共同提案）
「コビープリスクールせきまちアネックス」
・三菱地所レジデンス（株）（学校法人自由学園との共同提案）
「子どもが自ら考え、話し合い、身につける『そなえるカルタ』と『そなえるドリル』」
・森ビル（株）
「六本木ヒルズキッズワークショップ『MIRAI SUMMER CAMP』」
なお、最優秀賞（内閣総理大臣賞）等、各大臣賞などの発表および表彰式は、9月25日に「六本木アカデミーヒルズ」（東京都港区）にて行なわれる。
