不動産ニュース / 開発・分譲

2018/8/28

熊本地震の被災マンション建て替え/旭化成不

起工式の様子

 旭化成不動産レジデンス(株)は27日、「上熊本ハイツ建替え事業」の起工式を執り行なった。

 「上熊本ハイツ」は、2016年4月に発生した熊本地震で全壊認定を受けたマンション。その後、住民が積極的に建て替え推進活動を行ない、建て替え決議が成立した。熊本地震の被災マンションにおいて、住民が再建を主導する計画は、同物件が初めて。

 再建後は、総戸数184戸の「アトラス上熊本」となる。敷地面積約7,003平方メートル、鉄筋コンクリート造地上14階建て、延床面積約1万6,299平方メートル。住戸は、1LDK~4LDK、専有面積は39~101平方メートル。20年4月に竣工、同年5月に入居開始の予定。

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マンション建替え円滑化法

「マンションの建替えの円滑化等に関する法律」を参照

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。