不動産ニュース / 政策・制度

2018/9/3

木造先導PJ、4提案を採択/国交省

 国土交通省は8月31日、「平成30年度サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)」の第1回採択プロジェクトを決定、第2回の提案募集を開始した。

 再生産可能な循環資源である木材を大量に使用する大規模な木造建築物等の先導的な整備事例について、構造・防火・生産システムの面で先導的な設計・施工技術が導入される事業計画を募集、支援するもの。

 一般建築物とCLT工法等先導的な設計・施工技術を導入する木造実験棟が対象。4月27日~5月28日の公募期間中、8件の応募があり(一般建築物6、CLT2)、4県を採択した(すべて一般建築物)。

 なお、2回目の応募方法および選定については、同事業評価・実施支援室のホームページ(http://www.sendo-shien.jp/30)参照。

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