不動産ニュース / 政策・制度

2018/9/4

10月は住生活月間。東京や宇都宮でイベント

 国土交通省は、10月1日から31日の期間を2018年度「住生活月間」と定め、各種イベントを開催する。

 国民の住意識の向上を図り、豊かな住生活を実現するため、全国各地で官民協力のもと、総合的な啓発活動を行なう取り組み。毎年10月に実施している。

 10月13日、「第30回住生活月間」および、第30回住生活月間中央イベント「スーパーハウジングフェアin栃木」の合同記念式典を開催。住生活月間功労者の表彰も実施する。会場は「宇都宮グランドホテル」(宇都宮市西原町)。

 「スーパーハウジングフェアin栃木」は、同月13~14日に開催。「どう建てる? 家族のための安心住宅~省エネ性能と耐震性能の高い家~」をテーマに、第14回「家やまちの絵本コンクール」や第35回「住まいのリフォームコンクール」入賞作品のパネル展示等を実施する。会場は「マロニエプラザ」(宇都宮市元今泉)。

 同月18日には、住生活月間フォーラム「未来の住生活を考える~暮らしを変える新しいサービス~」を開催。居住者の利便性を向上させる住生活に関連する新しいビジネスについて、神奈川工科大学創造工学部ホームエレクトロニクス開発学科教授の一色正男氏による基調講演や、有識者による事例発表を行なう。会場は「すまい・るホール」(東京都文京区)。

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