不動産ニュース / 開発・分譲

2018/9/12

大阪・西淀川にコンドミニアム型特区民泊施設

「Rakuten STAY×ShaMaison 大阪出来島駅前」外観

 楽天LIFULL STAY(株)は、コンドミニアム型特区民泊施設「Rakuten STAY×ShaMaison 大阪出来島駅前」(大阪市西淀川区、部屋数29室)を14日にオープンする。

 同施設は、阪神なんば線「出来島」駅徒歩約1分に位置。敷地面積773.43平方メートル、延床面積1,655.06平方メートル、重量鉄骨造地上4階建て。

 同社が内装のデザイン監修、ブランディングおよび運用代行サービスを提供、積水ハウス(株)が設計・施工した。施設内のデザインは和モダンを意識した内装で統一、「桜」をモチーフにしたパネルアートを展示したほか、落ち着いた色味やデザインのインテリアを採用している。

 楽天グループが提供する民泊運営支援サービス「あんしんステイIoT」を導入。タブレットやスマートロック等のIoT端末により、チェックイン時の本人確認や鍵の管理を行ない、宿泊者をサポートする。

 10日から宿泊予約を受け付けており、宿泊料金は1室約7,840円(消費税・宿泊税・手配手数料込み)から。特区民泊施設のため、最低宿泊日数は2泊3日からとなる。

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