不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/9/14

分配金は3,352円/IHR18年7月期

 いちごホテルリート投資法人(IHR)は13日、2018年7月決算を発表した。

 当期(18年2月1日~7月31日)は、 営業収益18億1,400万円(前期比1.8%増)、 営業利益10億4,200万円(同0.8%増)、 経常利益8億5,500万円(同1.6%増)、 当期純利益8億5,400万円(同1.5%増)。 1口当たり分配金は3,352円(同67円増)となった。

 期中、既存の保有物件の収益向上に尽力。「スマイルホテル京都四条」における客室分割など、価値・競争力強化のための改修を実施、内部成長に努めた。

 次期については、 営業収益24億4,800万円、 営業利益15億7,400万円、 経常利益13億8,500万円、 当期純利益13億8,400万円、 1口当たり分配金5,429円を見込む。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

REIT

不動産投資信託のこと。「Real Estate Investment Trust」の頭文字を並べて「REIT」(リート)と呼ばれている。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。