不動産ニュース / 調査・統計データ

2018/9/18

住みたい街、「吉祥寺」が14回連続の1位

 (株)長谷工アーベストは18日、首都圏の「住みたい街(駅)ランキング2018」を発表した。WEBによるアンケート調査で、有効回答数は2,996件。

 1位は「吉祥寺」(前年1位)で、調査開始以来14回連続のトップに。2位は「横浜」(同3位)、3位は「恵比寿」(同4位)となった。17年比でランクアップした街(駅)は、「池袋」(10位→4位)、「二子玉川」(17位→7位)。17年は「北千住」が初のトップ10入りとなったが、18年は「赤羽」(19位→11位)が大幅にランクアップした。複数路線が利用可能、都心直通、快速急行停車駅・始発駅など、交通アクセス関連や、再開発の進行、商業施設の開業など、「街(駅)」の変化が評価される傾向が続いている。

 都県別ランキングのトップは、東京23区が「恵比寿」(前年2位)、東京市部が「吉祥寺」(同1位)、神奈川が「横浜」(同2位)、埼玉が「浦和」(同2位)、千葉が「津田沼」(同1位)となった。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆