不動産ニュース / 調査・統計データ

2018/10/9

住みたい街、福岡県の1位は「博多」

 (株)長谷工アーベストはこのほど、福岡県の「住みたい街(駅)ランキング2018」を発表した。WEBによるアンケート調査で、有効回答数は486件。

 1位は「博多」(福岡市博多区、回答数33)、2位は「薬院」(福岡市中央区、同31)、3位は「大橋」(福岡市南区、同24)となった。

 理由は、「九州の玄関口で、交通が便利」「商業施設が充実している」「博多・天神にアクセスが良好」などの利便性に加え、「まち並みがきれい、落ち着いている」などの住環境に関する意見が多かった。また、最近の再開発や商業施設の開業、住宅供給の増加など、まちの変化や将来性に関する意見も目立った。

 今後注目の街ランキングでは、1位は「千早」(福岡県東区、同33)、2位は「新宮中央」(糟屋郡新宮町、同31)、3位は「博多」(福岡市博多区、同30)に。トップと2位はともに再開発の進行が評価のポイントとなっている。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。