不動産ニュース / 仲介・管理

2018/10/25

共済で「退去時修繕費用」のオーナー負担を軽減

 (株)三好不動産グループは、8月に設立した「スマイルあんしん共済協同組合」(福岡市中央区、代表理事:三好 修氏)において、共済事業を開始した。

 賃貸物件の入居者が退去後に発生する「退去時修繕費用」のオーナー負担リスクを軽減させることが目的。オーナーが毎月一定額を負担することで、本来オーナーが負担すべき突発的な修繕費用を保証する。 

 オーナーは、管理会社である三好不動産と管理委託契約以外に、退去時修繕に関する保証委託契約を締結。三好不動産は同組合と共済契約を結んでおり、退去時修繕工事が発生した場合に、同社が工事を行ない、同組合がその費用を補償するスキーム。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。