不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/10/31

引き渡し増で増収/フジ住宅19年3月期2Q

 フジ住宅(株)は29日、2019年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(18年4月1日~9月30日)の売上高は534億3,700万円(前年同期比9.4%増)、営業利益25億9,900万円(同6.3%増)、経常利益25億6,400万円(同12.2%増)、当期純利益17億700万円(同11.0%増)。

 主力の分譲住宅は、自由設計住宅、一棟売り賃貸アパートの引き渡し戸数が増え、セグメント売上高171億3,200万円(同12.6%増)、セグメント利益は12億7,300万円(同50.6%増)となった。

 住宅流通は、中古住宅の利益率改善が遅れ、セグメント売上高157億4,900万円(同0.1%減)、セグメント利益1億7,000万円(同37.2%減)となった。

 通期業績は、売上高1,100億円、営業利益67億円、経常利益65億円、当期純利益43億5,000万円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。