不動産ニュース / 仲介・管理

2018/11/6

C21、「おうちダイレクト」の利用可能に

 (株)センチュリー21・ジャパン(C21)は5日、ソニー不動産(株)とヤフー(株)と業務提携。両社が運営する不動産取引プラットフォーム「おうちダイレクト」を、加盟店も利用できるようにする。

 「おうちダイレクト」は、従来はソニー不動産を含む一部の不動産会社と個人の不動産所有者が物件を売り出せるサービスとして運営してきた。今年度からは従来のサービスに加えて査定・媒介・販売・契約といった仲介業務の一連の流れをAIやITを活用して支援する「法人向けプラットフォームサービス」もスタートした。

 今回の提携は法人向けプラットフォームサービスに係るもの。C21の加盟店約950店舗が一定の費用で(1)おうちダイレクトへの物件情報掲載、(2)ソニー不動産が開発したAI自動査定サービス、(3)査定反響獲得(一括査定)サービスを利用できるようになる。

 サービスは首都圏と関西圏からスタートし、順次全国展開を進めていく。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。