不動産ニュース / 開発・分譲

2018/11/9

「南平台プロジェクト」内に本社移転/東急不HD

 東急不動産ホールディングス(株)は8日、現在東京都港区南青山に置く本社を、2019年8月、東急不動産(株)などが渋谷区で開発を進めるオフィスビル「(仮称)南平台プロジェクト」内に移転すると発表した。

 新しいビルには、同社のほか、東急不動産が本社を移転。また、(株)東急コミュニティー、(株)東急ハンズの一部部門が入居予定で、渋谷駅周辺にグループ各社が集まることで一体感の向上を目指す。

 同プロジェクトは、以前東急不動産HDと東急不動産の本社があった新南平台東急ビルや、南平台東急ビル、渋谷TODビルなどの合計4棟のビルの跡地を一体的に建て替えるもの。19年3月に地上21階地下1階建てのビルが完成予定。働き方改革や多様なライフスタイルをサポートするため、IoTを活用したスマートオフィスを計画している。同社グループが自らが入居し、生産性向上のノウハウを蓄積。それを基に、顧客に多様なワークスタイルを提案していく考え。なお同ビルの詳細は、3月7日の記事を参照。

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