不動産ニュース / 仲介・管理

2018/12/20

自社物件で民泊運営を開始/レオパレス21

「レオパレス博多」内観

 (株)レオパレス21は28日より、同社グループ会社の(株)ウィングメイトと共に、自社保有マンションで民泊運営を開始する。

 対象となる物件は、「レオパレス博多」(福岡市博多区、初回開始室数10戸)、「レオパレスRX堤」(福岡市城南区、同9戸)、「レオパレスRX栄町」(愛知県豊田市、同2戸)の3物件。提供する客室には、電子レンジ、冷蔵庫、ベッドなどの家具家電のほか、パスコードで開錠可能なスマートロックを設置。また、楽天コミュニケーションズ(株)が提供する民泊運営支援サービス「あんしんステイIoT」も導入。宿泊者自身がタブレット端末でチェックイン・チェックアウトを行なうことができ、スムーズな宿泊を実現する。

 年間営業日数の制限などを踏まえ、マンスリー契約などの短期契約も併用する。2019年11月までに15棟130戸(福岡、神奈川、愛知、東京、大阪、奈良)での運営を目指している。

 なお、宿泊の申込受付は、「Airbnb(エアビーアンドビー)」などの民泊紹介サイトを介し、25日以降に開始する予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。