不動産ニュース / 調査・統計データ

2019/1/7

新設住宅着工、再び減少/国交省

 国土交通省は2018年12月27日、18年11月の建築着工統計を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は8万4,213戸(前年同月比0.6%減)、新設住宅着工床面積は676万8,000平方メートル(同0.8%増)と、2ヵ月連続で増加した。季節調整済年率換算値は、95万7,000戸(前月比0.8%増)で、2ヵ月連続の増加となった。

 利用関係別では、持家が2万5,527戸(前年同月比2.5%増)と、2ヵ月連続で増加。貸家は3万4,902戸(同6.9%減)で、3ヵ月連続で減少した。分譲住宅は2万3,220戸(同6.1%増)で、4ヵ月連続の増加。うち、マンションは1万460戸(同15.6%増)で4ヵ月連続の増加、一戸建て住宅は1万2,561戸(同0.2%減)で8ヵ月ぶりの減少となった。

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