不動産ニュース / 開発・分譲

2019/1/15

南平台プロジェクト、名称「渋谷ソラスタ」に

「渋谷ソラスタ」外観完成イメージ

 東急不動産(株)は、(一社)道玄坂121の一員として推進中の「(仮称)南平台プロジェクト」(東京都渋谷区)のビル名称を「渋谷ソラスタ(SHIBUYA SOLASTA)」に決定した。

 SOLA(空)+SOLAR(太陽)+STAGE(ステージ)の造語で、晴れやかな空の下で多彩なワーカーが活躍する舞台(ワークプレイス)となってほしいとの意味を込めた。

 同プロジェクトは、JR・東京メトロ「渋谷」駅徒歩6分、京王井の頭線「神泉」駅徒歩4分に立地。敷地面積約4,100平方メートル、延床面積約4万6,000平方メートル、地上21階地下1階建て。竣工は2019年3月の予定で、同社本社機能も19年8月を目途に、同ビルに移転する。

 また、同ビル3階に、会員制シェアオフィス「Business-Airport(ビジネスエアポート)」の8店舗目となる「Shibuya Nanpeidai(渋谷南平台)」を5月15日に開業すると発表。同施設は、延床面積約1,350平方メートル、サービスオフィス65室、シェアワークプレイス、ミーティングルームなどを備える。エリア特性を考慮し、音を使用する事業者にも対応する防音室も2室用意した。

「渋谷ソラスタ」ロゴ

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