(一財)日本ビルヂング経営センターは31日、2018年度の「ビル経営管理士」試験の合格者を発表した。
試験は18年12月9日に全国6会場で実施。659人(前年度616人)が受験し、うち475人(同428人)が合格した。合格率は72.1%(同69.5%)。
合否基準は3科目300点中183点以上で、かつ「企画・立案業務」で59点以上、「賃貸営業業務」で60点以上、「管理・運営業務」で54点以上。
合格者の平均年齢は38.9歳、男女内訳は男性399人、女性76人。合格者には個別に郵送にて通知するほか、受験番号を同センター窓口およびホームページに掲載する。