不動産ニュース / 仲介・管理

2019/3/1

藤沢・鎌倉の空き家解消へ湘南信金等と協定

 小田急不動産(株)と湘南信用金庫と(株)日本保証(株)は2月28日、藤沢・鎌倉エリアの地域課題の解決を目的とした「協業に関する協定書」を締結した。

 神奈川県内には約486万戸の空き家が存在しており、藤沢・鎌倉エリアにおいても空き家問題が地域課題となっている。3社はファイナンス・不動産分野で連携。同エリアの地域課題解決を共有ビジョンとして掲げる。

 提携に基づき、「空き家を活用した起業・創業支援」や、「高齢者の住み替え支援サービス」などを実施。問題の解決に取り組んでいく。また、小田急不動産は店舗内に、空き家・住み替えの相談に応える相談デスクを開設する。

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