不動産ニュース / 開発・分譲

2019/3/1

春日井駅前の再開発事業を着工/野村不他

「JR春日井駅南東地区第一種市街地再開発事業」全体イメージ

 野村不動産(株)、矢作建設工業(株)、岡谷鋼機(株)の3社は1日、推進中の「JR春日井駅南東地区第一種市街地再開発事業」が、施設建築物の新築工事に着手したと発表した。

 計画地は、JR中央本線「春日井」駅徒歩1分。敷地面積約3,900平方メートル内に、住宅(鉄筋コンクリート造地上23階建て、132戸)、子育て施設、商業施設を建設する。延床面積は約1万9,830平方メートル。3社は2017年2月より、特定業務代行者として事業に参画している。

 施設建築物の設計・施工を矢作建設工業が担当、住宅棟における住宅保留床を参加組合員である野村不動産と岡谷鋼機が共同で取得した。

 竣工は2021年度の予定。

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