不動産ニュース / 開発・分譲

2019/3/1

小田急不、多摩NTで全185区画の分譲戸建て

新築分譲住宅「リーフィア南大沢ガーデンズ」イメージ

 小田急不動産(株)は1日、新築分譲住宅「リーフィア南大沢ガーデンズ」(東京都八王子市、全185区画)プロジェクトを始動するにあたり、特設サイトを開設した。

 同プロジェクトは、京王相模原線「多摩境」駅徒歩16分、JR横浜線・相模線、京王相模原線「橋本」駅バス約7分・徒歩7分に位置。総開発面積は5ha超。「サードプレイス」をテーマに、まちの中心に、子供からシニアまで集える「核」となる場所として、緑豊かな公園をレイアウト。集会所「GARDENS HOUSE」には、キッチンラウンジやスタジオを設け、DIY用品のシェアなどを通じ、住民同士のコミュニケーションを育む。また、集会所内には、かまどベンチや防災備品も配置し、防災拠点としても機能させる。

 住戸は、全て敷地面積50坪超とし、「広庭空間」として、ウッドデッキや広めのポーチ、ルーフバルコニー等を配置。全戸標準でエネファームや宅配ボックス、ホームセキュリティ等の最新設備を導入する。

 4月中に造成を完了し、5月中旬から1期販売を行なう予定。敷地面積171.59~208.47平方メートル、建物面積94.33~113.86平方メートル。販売戸数や販売価格は未定。

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