不動産ニュース / 開発・分譲

2019/3/7

「ららぽーと沼津」、10月に開業/三井不

「三井ショッピングパーク ららぽーと沼津」イメージ

 三井不動産(株)は7日、開発中のリージョナル型ショッピングセンターの名称を「三井ショッピングパーク ららぽーと沼津」(静岡県沼津市)に決定した。静岡県東部エリア初進出となる。

 JR東海道線「沼津」駅から約2.5km、「片浜」駅から約2.0kmに位置し、南側は国道1号線、北側は拡幅整備された都市計画道路「金丘浮島線」に面している。2017年に都市計画変更により市街化編入された土地(約30ha)の中核に位置し、施設計画に合わせて周辺道路の拡幅整備や当該敷地内に3ヵ所・合計約5,000平方メートルの緑地広場と交通広場などの整備を行なう予定。

 敷地面積は約11万9,816平方メートル。延床面積約16万5,000平方メートルの4階建て。

 沼津港の食材を提供する「佐政水産(株)」や、静岡県初出店となるアミューズメントパーク「(株)コロナワールド」のほか、ファッションや雑貨を扱う約210店が出店する。開業は、19年10月の予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。