不動産ニュース / 仲介・管理

2019/3/14

NTTUD、大手町に期間限定実験スペース

「リフォークラボ」のイメージ

 NTT都市開発(株)は、複合ビル「大手町プレイス」(東京都千代田区)地下2階フロアに、実験スペース「OTEMACHI PLACE Lab(大手町プレイスラボ)」を4月1日~12月末の期間限定で開設する。

 同施設は、東京芸術大学と同社のコラボレーションによるアート体感スペース「ART Lab powered by GEIDAI COI」と、同社による実験的シェアスペース「LIFORK Lab(リフォークラボ)」で構成。

 「ART Lab」は、「アート×ICT」を体験できるスペースで、就業者や来街者の創造力・構想力を刺激する。期間中に3つの企画を予定しており、4月4日からは初弾企画「バベルの謎―アートデータサイエンスの創造」を実施。名画「バベルの塔」の3D映像などを体感できる。

 「リフォークラボ」は、最新テクノロジーや仕組みを取り入れたイベントスペース兼ラウンジ。セミナーや懇親会等に利用でき、イベント利用がない時間帯は会員制のラウンジとして利用できる。実験の場として、キャッシュレスコンビニやバーチャルウィンドウなどといったベンチャー企業によるテクノロジーを導入する。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。