不動産ニュース / ハウジング

2019/3/14

耐震木造住宅に耐火仕様/ミサワH

「MJ Wood」外観イメージ

 ミサワホーム(株)は13日、耐震木造住宅「MJ Wood(エムジェイウッド)」に耐火仕様を設定したと発表。首都圏から展開していく。

 「まちなか」で多く見られる防火地域での建築に対応することが目的。これまで防火地域に建築する際は、仕様や部材を検討・選定することで対応してきたが、耐火仕様を設定することで、設計・積算・施工というプロセスを、よりスムーズに展開できるようになる。

 また、まちなかでの建築を想定し、最大約5.7mの大開口を実現する「MJ開口フレーム」を採用することで、車2台を並列駐車できるビルトンカーポートを提案。さらに、洗面所への収納付き家事コーナーの設置やキッチン対面収納デスク、玄関横のウォークイン収納など、忙しいDEWKS(共働き子育て世帯)の家事・育児をサポートする。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。