不動産ニュース / その他

2019/3/22

第9回「不動産協会賞」受賞作品を決定

 (一社)不動産協会は19日、第9回「不動産協会賞」の受賞作品を発表した。

 今回の受賞作品は、「熱海の奇跡 いかにして活気を取り戻したのか」(市来 広一郎著、東洋経済新報社)、「マーケットでまちを変える 人が集まる公共空間のつくり方」(鈴木美央著、学芸出版社)、「老いた家 衰えぬ街 住まいを終活する」(野澤千絵著、講談社)の3作品。4月11日、「パレスホテル東京」(東京都千代田区)にて表彰式が行なわれる。

 同賞は、社会貢献活動の一環として、日本経済や国民生活に関する著作物の中から、選定・表彰しているもの。「国際競争力を高める都市再生」「良好な住宅ストックの形成」「防災・減災」「環境問題」「持続可能なまちづくり」「コンプライアンス」「法制度」「エネルギー問題」など、幅広い分野の著作物を対象としている。

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