(株)タカラレーベンは1日、総合企画本部経営企画統括グループ経営企画部内に、「AI推進課」を設置した。
AI技術の導入を図り、ビックデータの分析によるBCE戦略(開発・成約データ、顧客からの問い合わせ、社員等関係者からの問い合わせ等のデータを集積する戦略)を、用地仕入れ・販売戦略・マンション管理事業等に活用。効率的な経営を推進していく。また、定型的なデスクワーク作業等を自動化するRPA(Robotic Process Automation)を導入することで業務の省力化を図り、職場環境の改善につなげる。
なお、こうした取り組みは同社グループ会社全体への施策として展開する。